校長のひとりごと

師走ともなるとこの一年を振り返る多くの人がいよう。

 気がつけば12月に入っている。 日々に急き立てられ余裕がもてないでいる。 師走ともなるとこの一年を振り返る多くの人がいよう。 今年の暑さは経験したことのない暑さであった。 日本だけではなく地球全体で大雨、 洪水、 干魃、 山火事が多く起こった。 気候変動は重大で各国が協議対策を講じているが温暖化への歯止めとなっておらず効果はあがっていない。 自然のエネルギーを利用する方法が進んでいる。 風力、 地熱、 太陽光発電などである。 家庭での設置が多くなってきている。 また山林を切り開いて大量の電力をつくり出している。 よい方向にあると思う反面、 山の木を伐り設置するので山の保水能力が落ちて大雨で山崩れが起こる。 パネルは有害物質を含んでいるので環境を害することになる。 となればクリーンな原子力となるか。 年末にきて何やら訳の解らない老生の独言となってしまった。 ご容赦のほど。
 令和6年は十二支五番目の辰の年です。 辰の方位は東北東。 時刻は午前8時。 時候は春。 色は青 (青春の語源)。 東風をハルカゼと読む。 春は草木を芽吹かせ成長させていく。 辰は龍に例えられて、 龍は雲を呼んで空高く舞いあがる。 皆様には新年を迎えられ書技能研鑚に励まれますます向上されますことを祈りつつ。

23年12月08日