校長のひとりごと

真夏の強力な太陽の熱線は容赦なく身体に突き刺さる。

 真夏の強力な太陽の熱線は容赦なく身体に突き刺さる。 熱風は水分を奪い体力を消耗させてゆく。 少しでも涼を求めるが都会での木陰は少なく思うがままにならない。 そこで大型店へ駆け込み避難することになる。 夏の紫外線は肌や眼等に有害である。 外出の際には日傘、 日焼止めクリーム、 サングラスは必需品である。 先日米国大統領が記者会見を行っている映像が流れた。 手入れがよく行き届いた緑の芝生、 白い瀟洒な建物、 前に演台が置かれている。 そこへバイデン大統領が颯爽として、 濃い紺で仕立てのよいスーツをビシッと着こなし、 サングラスをかけての登場である。 サングラスはレイバンである。 それがよく似合っていて何とも格好がよい。 ハリウッドスターと思えるほどである。 他のサングラスでは様にならない。 マッカーサー同様に。 大統領はコロナに感染したが軽症であった。 完全に回復したことを米国国民をはじめ全世界にアピールしなければならないことが強く意図され演出されていることは間違いはない。 さすが大国米国である。 眼め力ぢからという言葉がある。 病気のあとはどうしても眼力が落ちる。 サングラスは眼の周辺の張りを隠すためなのか。 と臍曲がりは邪に考える。
 駅から時計が消えるかもしれないという。 思えば駅は皆電光掲示になり電車の発車時刻を知らせている。 駅の時計は中央で一括管理していて駅全て狂いなく時を刻んでいるそうだ。 これには莫大な費用がかかるという。 コロナ禍で鉄道は十分な利益を得られてない。 この際お金のかかることは止めようということなのだ。 皆時計をもっているではないか。 ホームで子供が父親に聞いている。 いつ電車がくるの?あの長い針があそこまでくると電車がやって来るよ。 駅の時計は教材にもなっている。

22年08月05日