校長のひとりごと

何とか踏み止まり頑張って乗り切って下さい。

新緑が春の陽を浴びてキラと眩しく輝いています。 鳥たちは清風爽やかななか互いに自らの喉を誉らしげに鳴らし野や山に快く響かせ目や耳を楽しませてくれています。 長閑さに反して世は新型コロナウイルスで禍っています。 皆一様に何時何処で感染するやもしれないという不安、 ストレス等に掻き立てられ戦戦恐恐としている。 コロナ禍は深刻な状況をうんでいる。 政治経済社会全体隅々に強い打撃を加えている。 感染拡大防止のため多くの業種に自主規制の要請を政府は行っている。 緊急事態がいつ解除されるのか。 明日の我が身はどうなるのか暗澹たる気持でいる。 近くにおいて書塾を経営されている方々は収入が途絶えて困窮しておられることでしょう。 昔の話で恐縮ですが、 入門を許され稽古ができないでいても門弟子はお決まりのものを必ず納めていたものである。 時代が変われば人も連れて変わる従って考え方も移ってゆくのは当然ではあるが遣る頼ない思いがある。 苦しい時ではあるが諺に 「止まない雨はない」 といいます。 何とか踏み止まり頑張って乗り切って下さい。

アメリカでコロナは太陽の紫外線と熱に弱いとの発表があった。 これから夏に向かう。 紫外線の力でコロナ菌消滅となるか。 いやその前にまず3密回避厳守を。

(WT)

20年05月13日